皮膚科

Case 38 甲状腺機能低下症の犬

耳、口元に痒みがあるとの主訴で来院。診察により、低体温、心拍数の低下、脱毛 (マズル、足先、尾)、活動性の低下を確認したため、甲状腺機能低下症を疑い、甲状腺ホルモンを測定した。結果は非常に低値であったことから、確定診断と […]

Case 34 肛門周囲腺種

「お尻に出来物が出来てしまった」という症状で来院。このところ徐々に拡大している様子。肛門周囲に腫瘤の形成を認める(時計で5時の位置)。 注射針での採材を試み、細胞集塊を採取。細胞診の結果では、肛門周囲腺種の疑いであった。 […]

Case 33 内視鏡下での耳治療により慢性外耳炎が改善した犬

一年以上前から慢性的に外耳炎を繰り返していた。洗浄を行っても、鼓膜手前の耳垢が除去できずにいた。耳用の内視鏡(オトスコープ)を使用し、耳道内治療を行った。 治療前の様子。何回かの通院にてかなり改善しているが、鼓膜手前の耳 […]

Case 30 副腎腫瘍により脱毛をしていたフェレット

脱毛を主訴に来院された。フェレットには副腎腫瘍も多いため、超音波検査を実施。腫大した副腎を確認したため、副腎腫瘍の摘出手術を実施することに。 手術当日の状態。さらに脱毛は進んでいる。 左側の副腎。明らかに腫大しており腫瘍 […]

Case 29 自壊を伴う皮下膿瘍

膿が貯留し自壊していたため、切開し洗浄ドレーンを設置した。 5日後:自壊部中央は壊死を認める。壊死部位の除去を行う。   10日後:ドレーンを抜去。順調に傷は回復。 30日後:傷は治癒した。

Case 24 皮膚糸状菌による脱毛を認めた猫

右足に脱毛を認めるため来院された。 右飛節部に脱毛とフケを認める。 脱毛部の被毛を、顕微鏡にて検査を実施。真菌により破壊された被毛を認める。抗真菌薬にて治療開始。 治療後、約2週間。フケの量が減少している。 治療後、約1 […]

Case 21 肛門嚢自潰を生じた猫

お尻の周辺に膿がついているとの主訴で来院。元気、食欲ともに低下している様子。 右肛門嚢の自潰を確認。広範囲にわたって壊死しており化膿所見を強く認める。 自潰部の周囲の毛刈りを行い、局所麻酔下にて壊死部を除去し、生理食塩水 […]

Case 20 細菌感染による皮膚炎を生じた犬

2~3ヶ月前から、腹部にかさぶたがあり、どんどん広がっている。痒みもあるとのことで来院。今までこのような症状を起こしたことはないとのこと。 腹部には炎症による、広範な色素沈着と、周囲には炎症性の分泌に伴うかさぶたがあり、 […]

Case 09 耳の中に腫瘍ができた犬

完全に耳をふさいでしまっています。 オトスコープを使用して。 摘出。 摘出後の耳道。

Case 05 耳も体もカサカサしている犬

脇や足先や耳が痒くて痒くて…。赤くて、毛が抜けてて、湿疹がある皮膚病です。 脇 足先 耳 検査をすると、病原性皮膚糸状菌症だとわかりました。 治療経過です。どんどん良くなっています。