Case 03 猫のひも状異物

Case 03 猫のひも状異物

03-01


頻回の激しい嘔吐を主訴として来院。
異物を誤食した可能性もあり、バリウム造影を行う。
レントゲンにて明らかに異常な陰影が描出される。

03-02

手術中の腸管の様子。
レントゲンと全く同じ状態の腸管を認める。
ひも状の異物により腸管が引きつっている。

03-03

腸管から異物を摘出。腸を痛めない慎重に行う。

03-04

腸管内にあった異物。何でも食べてしまう癖があるのか、大量の異物が入っていた。
手術後は嘔吐もなく、非常に元気に過ごしている。