Case 54 犬 9才 去勢雄 フラットコーテドレトリバー

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6/15に脾臓破裂で脾臓摘出を行いました。
その際の病理結果は「血管肉腫」でした。
7月に胃捻転で再度手術。
7月から抗がん剤「ドキソルビシン」を3週間毎に投与しています。
上腹部脾臓があったところに不整エコーが見られます。
レントゲンで消化管が下腹部によっています。
腹水も確認でき、貧血とアルブミン(1.8)の低下が認められました。

9月末に再度腹腔破裂で血腹となり危険な状態に陥りましたが、内科治療が奏功しました。